研究概要

グローバル化が加速し、ヒト・モノ・カネ・サービスの国境を越えた移動が活発になっています。
貿易政策・外国為替政策に加えて、競争政策・産業政策・金融政策・環境政策といった経済政策を分析する際にも、こうした状況を考慮する必要があります。
本プロジェクトでは、グローバル化が、経済政策に与える影響を、理論及び実証分析によって解明し、ボーダレス化が進んだ現代における望ましい経済政策についての理解を深め、政策提言につながる研究を行います。

(プロジェクトの発展的組織改編により、2022年3月末でこのプロジェクトは終了いたしました。)

Jota

プロジェクトリーダー
石川 城太
一橋大学経済学研究科 教授

プロジェクトメンバー

冨浦 英⼀ 一橋大学経済学研究科 教授
森田 穂高 一橋大学経済学研究科 教授
手島 健介 一橋大学経済研究所 教授
杉⽥ 洋⼀ 一橋大学経済学研究科 准教授
⽥中 万理 一橋大学経済学研究科 准教授
Haitao Cheng 一橋大学社会科学高等研究院 特任助教
Zheng Han 一橋大学社会科学高等研究院 特任助教

研究協力者

古沢 泰治 東京大学大学院経済学研究科 教授

最新の研究成果

石川 城太, ・森田 穂高・ 椋 寛, “Parallel Imports and Repair Services”, Journal of Economic Behavior and Organization, 172 (2020) 137-160